マクロビオティック風キチリ - マクロビンディ - メイン画像

前回の記事に置いてご紹介させていただいたキチリのレシピをご紹介致します。

たびたびこの場所でご紹介させていただくレシピはインド人が食べる本格インド料理・・・そのものというわけではなく、
マクロビオティックの理論も少し取り入れて日本人向けの日本の食材でも作れるインド料理レシピとなっています。
今日はインドの食材ギーを使っていますが、日本で作る場合はオリーブオイルで試されるとおいしいく仕上がるかと思います。インドにいらしてお料理をする機会がありましたらぜひギーでお試しください♪

【マクロビオティック風キチリ】
 ~キチリは消化に優しいインドの伝統的なお粥~

【材料】(4人分)
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玄米 1cup / スピリットピー 3/4cup / 水 2.5cup / ターメリック 大さじ1/
クミンシード 大さじ1 / 塩 小さじ2 / ギー 大さじ3(日本で作る場合はオリーブオイルで代用)
*ギー・・・Pure Butter。

【作り方】
玄米は3回ほど水を変えて洗い、6時間~一晩浸水しておく。

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*キチリは消化にやさしい、インドの薬膳的な食事なので玄米をよく洗い、浸水は必ず行ってください。
圧力鍋に浸水した玄米、スピリットピー、水、ターメリック、塩をいれ、

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圧力鍋の蓋をして強火にかける。圧がかかったら30秒くらいそのままにし、弱火にして20~22分くらい炊く。

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最後に強火で10秒加熱し余計な水分を飛ばし火から下ろす。*ガス台の上から下しましょう。
15分ほど蒸らしたら、天地返しをします。

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*天地返し・・・鍋底(陽)から鍋の上の方(陰)にある玄米をしゃもじでひっくり返すように混ぜ、全体を均一にしてあげること。炊きあがった鍋の中で玄米の陰陽を均一にしてあげることで茶碗によそった時に、陰陽の調和が取れた玄米をいただくことができます。
鍋底…陽(底にあるのは下降のエネルギー、火が良く当たる場所で玄米は硬い仕上がり)
鍋の上の方…陰(上昇していくエネルギー。上の方にある玄米は水っぽい)

ギーとクミンシードを温める(クミンがパチパチ音がして色が変わってきたら火を止める)
日本で作る際はギーの代わりにオリーブオイルをお使いいただくとよりマクロビオティック風に仕上がります。
クミンです↓

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出来上がったキチリをお皿に取り分け、温めたギーとクミンシードをキチリの上に流し、よく混ぜていただきましょう♪

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キチリは体調が悪い時などに食べられる日本のお粥のような食事です。
消化に優しいので、夏バテなどをして食欲がないときにお勧めですが、もちろん常食にもいただくことができます。
様々な豆のバリエーションで作られますが、一番消化に優しいのはMoong ki dalというイエロースピリットピー。これは日本でも比較的手に入りやすいです。

また冬場はBlack beansの皮をむいた黒いスピリットピーUdadh ki dalが身体を温める作用があるのでお勧めです。
また余談になりますが、現在私が住んでいるリシケシの上方部の地域では水が不足していて1週間ほど一部の家庭においてはお料理がまともに作ることがままならない状況でした(お料理どころか、シャワー、洗濯、掃除、生活において必要なことがままならない状況でした)。その時、このキチリはほかの料理ほど水を使う量が少なくて済むので(野菜を洗ったりダールを炊く必要がないし、水を使う量がきまっているので)よく作られてたようです。

いろんな状況において助けていただける万能料理だと思います。

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