Interview with Great Yoga Teacher - Carlos Pomeda | カルロス・ポメダ
Carlos Pomeda
カルロス・ポメダ
Yoga Philosophy
ヨガ哲学
Q1.あなたの教えているヨガのスタイルは?
私が教えているのはヨガ哲学、メディテーションと呼ばれるものです。といっても僕は哲学という言葉はあまり好きではないです。というのも英語だとこの言葉は"難しくて退屈で"といったイメージがついてしまうので。でも、本来の意味である「真実を愛する」という意味での哲学は素晴らしいと思うけれども、みんながどうしても哲学と聞くと知的な論理的なものだと思ってしまう。
私が実践しているヨガはさまざまのヨガの伝統を勉強し、真実を発見するツールとして本来私たちが人としてどんな存在であるかということを知るための物の見方という考え方をしてもいいでしょう。
たとえば今日私はこんなワークショップをしました。「what is YOGA」というもので、ヨガの伝統を振り返ってそれがどのように発展してきたかというものを探るものでした。私は皆さんがヨガをどうやってこれから練習したらいいのかという理解を深める手伝いができればいいなと思います。ヨガのアーサナ、ハタヨガとしての展開というのはわりと新しいものであって、ハタヨガが始まるずっと昔からそのように本来の自分を知るための考え方というのは長いこと存在していました。
ハタヨガプラディピカーができたのは14世紀くらいのものですけれども文章という形なるずーっと前からヨガの歴史というのは存在していました。約2800年前からヨガという形態があるのではないかといわれているんですけれど、それを普通の人がわかるように説明すること、そしてヨガのポーズを練習している人たちにとって役立つように解説するのが私の役割なのかなと意識しています。
Q2.初めてヨガをした時の感想は?
私が初めてヨガに出会ったのは、ハタヨガのポスターが貼られているのを10代の頃に見た時です。17歳くらい頃かな?そのポスターを見てハタヨガが実際にどんなものなのかはわからなかったんですけど、何かピーンと来るものがあってこれをちょっと試してみなくちゃいけないな!という気になりました。そして本屋さんに行ってポーズがたくさん載っている本を買いました。
その本を見て練習を始めたんですけれど、面白いことになんとなくもう既にヨガのポーズを自分が知っていたような気がしたのが不思議でした。とても自然な感じがしました。その頃にメディテーションも練習し始めました。
どんな意味でそれをするのかよくわからなかったけど一人でアーサナや、メディテーションの練習を始め、全く新しい次元を発見したような気がしてとても楽しかったです。でも特に人生で大きかったのは1976年の12月6日に自分の師であるスワミ・ムクタナンダ師に出会ったことです。その時にヨガの伝統がそれまで説明されていた体験を実際に自分で体験することができました。
その後スワミ・ムクタナンダ師の継承者であるグルマイさんと勉強をはじめたことは非常に大きな出来事でしたね。自分にとって一番大事なことは本当の自分自身を知るということだということを知りました。
Q3.ヨガジェネ読者のYogi&Yogini達へメッセージをどうぞ。
日本人は伝統への敬意や尊敬、すごく昔からの自然の叡智のようなものが存在すると認識しています。
先日日本に行った時に特に印象深かったことは二つあります。一つ目は礼儀正しさ、規律があるとうこと、日本に行く前にはメキシコで教えていたので非常に文化間の大きな違いがあるということ大きく感じました。二つ目は人の心に感動しました。道で行きかう人から地図を見ながら迷っていると助けを親切に差し出してくれるという体験がたくさんあったので、みんな親切な親しみやすい優しい社会なんだなと印象を受けました。
表面よりももっと深い所に飛び込んで素晴らしい自分が、すでに持っている豊かさ、根っこにある本当の自分を知るためのメソッドであるということが流派を超えたヨガのメッセージです。それを知らないでヨガのポーズをとることはとてももったいないことでしょう。
Q4.最後に「あなたにとってヨガとは?」
「Yoga is awareness.」
ヨガとは気づきである。
カルロス・ポメダ:http://www.pomeda.com/




















