オーガニック座談会 その十二 不自然なことを全部辞めよう。

masa(中島正明) ヨガインストラクター

・個人オフィシャルサイト
http://www.purna-flow.com

・支援プロジェクト
Global Family Project http://www.globalfamilyproject.org/ja

・ヨガプロフィール(ヨガジェネに掲載のものはコチラ
「『自然』でいたい」。その探求を進めるうち、ヨガに出逢う。
個人的な生きる指針としてのヨガの奥深さに引かれ、平和な心や自然とつながる感覚を醸成するヨガの可能性に気付く。これが現在社会の抱える様々な問題の解決に貢献すると考え、ヨガを通した社会貢献をライフワークとすることを決意。
クリパルヨガを基本としつつも様々なスタイルを自由に取り入れ、地球や人とのつながりを気持ちよく感じられるようなヨガを提供することを模索している。

クリパル・センター公認クリパルヨガ教師
インド政府/全米ヨガアライアンス公認シバナンダヨガ教師養成コースを修了
カリフォルニア州ロイオラ・メアリーマウント大学認定グリーンヨガ指導者

Ayasofya代表?izumizm?和泉

・オフィシャルサイト
http://ayasofya-izumizm.ptu.jp/

・プロフィール
ファッションモデルとしてショーを中心として活動。
傍ら伊勢神宮や高野山など、各地でパフォーマンス舞台を数々奉納。引退後は、国籍や言語を問わず、あらゆる国の古典楽器や現代音楽の中で自由に踊り、歌うLIVE活動を展開し野外フェスに多数出演。2006年、フラワーエッセンスとの出会いにより、自分自身の魂レベルのヒーリング過程で感動的体験をし、その可能性に魅せられ、学びに没頭。同時期、不思議な驚くべき体験を与えてくれた「リコネクションR」と出会い、直感の導きにより、「光・花・音」の3本の柱でHealing Space「Ayasofya」(アヤソフィア)を立ち上げる。以後、ヒーリングにとどまらず「意識の目覚め」をテーマに、各種セッション、ワークショップ等の開催をしております。

・2006年6月、FES本部カリフォルニア「テラフローラ」にて インテンシヴセミナー・プラクティショナートレーニングコース修了。
・2008年春、リコネクティブヒーリング・プラクティショナー認定取得
・2008年秋、リコネクション・プラクティショナー認定取得

santosima kaori / サントーシマ 香

・個人オフィシャルサイト
http://www.santosima.com/
http://santosima.blogspot.com/

・ヨガプロフィール(ヨガジェネに掲載のものはコチラ
ジャンクとオーガニックの間を揺れ動くヨガ・インストラクター。

ヒッピーの聖地であり環境コンシャスな町・カリフォルニア州バークレーにてヨガや自然療法を学び、2005年よりヨガマンダラでInternational Yoga AllianceのRYT(認定ヨガ講師) 取得。
瞑想やチャンティングを含む伝統的なアディヨガとアーユルヴェーダを通して
ひとりひとりの人にとって意味のある、力強く心の澄む体験を各地で広めている。
パタゴニアや港区エコプラザなど、環境関連イベントでも積極的にヨガの活動を行う。
現在は岡村貴子氏のもとでオーガニック・ライフスタイリスト講座を受講中。

近日開催予定のワークショップ
アーユルヴェーダ基礎講座
キャンドルナイト 瞑想ヨガワークショップ

齋藤純子(サイトウジュンコ) ヨガインストラクター

・ヨガプロフィール (ヨガジェネに掲載のものはコチラ
20代半ばから仕事のストレス解消の為にヨガを始め、その素晴らしさの虜になり、海外の行く先々でヨガを体験し、スピリチュアルを体感できるイベントを巡ってアジアやヨーロッパを数多く巡る。

2004年よりパトリック・オアンシア(YogaJaya)に師事しハタヨガを集中的に学ぶ。
ヨガアーツレベル1 ティーチャートレーニングを修了し、International Yoga AllianceのRYT(認定ヨガ講師) として認定された後ハタヨガの指導をスタートし、現在は中目黒のFlow Artsや他スタジオでクラスを展開。
2007年4月、アートオブリビングによるスダルシャン・クリヤ呼吸法ベーシック、ならびに、アドバンスコースを修了。アロマセラピー、解剖学、生理学を応用したヨガを得意とし、ヨガ哲学の勉強と実践を日々続けている。

  • 表 紙
  • masaさんのプロフィール
  • 和泉さんのプロフィール
  • サントーシマ香さんのプロフィール
  • 齋藤純子さんのプロフィール

オーガニックが流行っているらしい。


その十二:不自然なことを全部辞めよう。


masa:

さっき、食事は流れに任せてるって言ったけど、でも同時に、有機のものの重要性もすごくあると思っていて。前に、ナチュラルハーモニー河名さんの畑に行ったことがあるんだけど、その畑では農薬はもちろん、有機肥料も使わない。そもそも自然界にとって、堆肥があの密度で一箇所にあるっておかしな話らしくて。それで肥料もあげない。


で、おもしろかったのが、畑がばーっとあって、半分が肥料をあげている畑、もう半分は肥料をあげていない畑なんだけど、肥料をあげていないほうには野菜に虫がついてないの! 一説によると、世の中にムダなものは一つもない。だから、僕らが害虫って言ってるものは、野菜についている不自然な何かの要素を食べに来ている。主に窒素だろうと言われているんだけど、肥料をあげるとそれが多くなりすぎて自然のサイクルが崩れてきちゃうんだって。

香&純子&和泉:

へえ?。

香:

それって不耕作?

masa:

いや、その畑は耕しているはず。

香:

でも、わかるかも。血液とかも養分あげすぎると、今度はドロドロになって病気が出てくるから。何でも軽めのほうがうまく流れたりするよね。

和泉:

私も今、自然農やってる。1年前ぐらいから始めたところで...。

香&純子:

すごいね。

和泉:

自然農では雑草とかも取らない。雑草って、野菜を日ざしから守って水分を保持させたりする力があるから。だから草のことを神草(カミクサ)さんって呼んでる

純子:

名前があるんだ?。

masa:

全部、自然の中で保たれてるんだよね。

和泉:

そう、すべて循環してる。

masa:

僕はその畑へ行ってみて、自然って完全だ! って思った。自然のまま、そのまんまでいいんだって。それで、それまでやっていた不自然なことを全部辞めようと思って、ジム行くのを辞めたりした(笑)

香:

でもそれって、普通の農法に比べるとやっぱり手がかかるんでしょ?

masa:

土が元の健康な状態に戻っちゃえば大丈夫。でも、これまで農薬とか肥料とかあげていた土が、元に戻るには10年かかるって。土の毒が抜けるのに。人工的にやってきたものは人工的に戻さないといけないから、戻るまでは結構大変らしい。

純子:

和泉さんはどこでやっているの?

和泉:

畑があるのは千葉。NGO大森林と一緒に動いてるんだけど。元々使われていなかった畑を無料で借りて。それで去年収穫に成功したら、あの土地で? しかも農薬も肥料も使わないで? って地元の人達に驚かれた。

純子:

それって使われていなかった畑の土を一年で変えたってこと?

和泉:

変えたというか、使われていなかったから逆に犯されていなかったのかも。でも、畑仕事始めるまでは、腰が痛くなるかもとかすごい大変なんだろうなとか思っていたけど、実際にやってみると、すごく楽しくて。この間はタケノコを取ってみんなで食べたんだけど、子供が見つけて取るの、喜んで。子供にもいい経験だと思う。そういう体験を通して生態系とか学んだりするから。

香:

そうだよね。

和泉:

それに美味しいの、野菜が!

masa:

そう、ニンジンの味が濃い!

和泉:

こないだ大根を抜いてスティックにして食べたんだけど、ほんとに梨みたいだった。味がとにかく濃厚で、フルーツみたいにめちゃくちゃ甘い。

香:

なんで? 糖度が違うから?

純子:

土が違うからだよね。

masa:

うん。土が、ふわっふわなの。

和泉:

そう、土にグッて簡単に手が入る。この間行った時も、手を入れたらモグラの通り道ができてた。


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インタビュアー&ライター

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