ジェイソン・バーチのヨガの歴史コース
このコースの目的は、現代のヨガを練習している人に関連した質問に答えながら、インドのヨガの歴史を提示していくことです。今日のヨガの歴史について何か知っているのなら、インドのヨガのシステムとグルの様々な教えの教義上の違いについて理解することが容易くなります。そして、一番歴史が古いからといってあるヨガのシステムがベストだと思うような間違いをさけることが出来ます。
レクチャーでは、次のような一般的な質問を考えていきます。なぜこんなにも多くの異なるヨガのタイプがあり、それらはどのくらいの歴史があるのか?パタンジャリのアシュタンガヨガとハタヨガの違いは何か?現代のヨガはパタンジャリのアシュタンガヨガやハタヨガとどう違うのか?なぜ現代のヨガは幅狭くアサナに集中しているのか?
1週目:古代のヨガの起源
この週では、紀元前の考古学的、 図像的、そして原文のヨガの証拠を見ていきます。多くの点でパタンジャリやハタヨガのシステムから距離を置く、バガヴァッド・ギーターのヨガも見ていきます。
2週目:パタンジャリのヨガ:理論と実践
現代のヨギーのほとんどの人がパタンジャリのアシュタンガ・ヨガシステムを知っていますが、彼の残したその他のものに、これがどう当てはまるのでしょうか?なぜ、一章全てが特別な力を得ることに注がれているのか、ヨガはとは「融合」と広く理解されている中で、なぜパタンジャリは精神と物質の分離について話すのか。パタンジャリの形而上学は現代のヨガの練習者に何か関連性があるのか。
3週目:ハタヨガ:タントラ的シバ信仰や仏教的起源とその広がり
ハタヨガがタントラの文献を起源にしていること、そしてタントラのヨガのセクションから多くの用語が使われていることに間違いありませんが、それは「タントラヨガ」もしくは後のシバタントラでの発展に対する反応としてみた方がいいのでしょうか。この週では、どのようにハタヨガが吸収され、ラジャヨガや、ヴァニヨガ、ヴァユヨガなど多くの他のヨガのシステムより優先し、ハタプラディピかのヨガとなったのかについて見ていきます。
4週目:現代のヨガ:インドのグルと西洋のヨギー
現代のヨガは、クリシュナマチャリヤや、スワミ・シヴァナンダやスワミ・クヴァラヤナンダなど幾人かのインドのグルたちの教えによって定義づけられました。しかし、なぜ彼らの教えは、ハタヨガの伝統からこんなにも違うものなのでしょうか。この週では、現代のインドと西洋のヨガの違いを考え、西洋のヨガの発展におけるヨギーの役割を見ていきます。
【日時】4週連続 日曜日 12:40-14:10 - 9月5日, 12日, 19日, 26日
【場所】東京・代官山 ヨガジャヤスタジオ
【講師】ジェイソン・バーチ
ジェイソン・バーチは14年間ヨガのプラクティスを続けており、イギリスやオーストラリア、シンガポールや日本で教えてきた。現在はオックスフォード大学で哲学の博士課程をめざしてインドの中世のヨガの伝統を研究している。ジェイソンは多くのインドと西洋のヨギーの教えに基づいた現代のハタヨガの形をプラクティスしている。彼の教えは、アサナとクリヤ(浄化のプラクティス)、プラナヤマ、瞑想をサンスクリット語のヨガ文献と一般的なヨガの歴史からの知識と一緒に合わせている。ジェイソンは最近、「ハタヨガにおけるハタの意味」と「テラバシ派におけるジャイナ教のヨガ」についての雑誌記事を執筆し、また彼の論文はアマナスカヨガについての翻訳と研究、原典批評研究版となる。ジェイソンは西洋のリラクゼーションセラピーや、気功、禅瞑想への関心を追求している。
お申込・詳細は下記サイトからどうぞ。
http://www.yogajaya.com/jp/workshops/2010_09_jason.html
























