佐藤ベジのダーマヨガ体験記 inNYC vol.3 ~sri.Dharmaと過ごす神聖でハードな空間~

VegeSato03.jpg佐藤ベジのダーマヨガ体験記 inNYC vol.3
~sri.Dharmaと過ごす神聖でハードな空間(マスタークラスの凄さとダーマの偉大さ)

敢えてたったひとつだけ挙げるなら・・・
仕事を辞めてまで二ヶ月間も、いったい何をしにNYまで来たか。

僕は即答できる。

それは『sri.Dharmaが直接教える、ダーマヨガのマスタークラスに出るため』だ。
そして滞在中は、たったの一度も欠かすことなく、このマスタークラスに出席する幸せな機会に恵まれた。

今回の渡米にさかのぼること三年、僕は日本でダーマミトラヨガに出会う。
それは、ヨガとの出会いと同時。

当時の僕はマスコミ業界で働いており、昼も夜も、
そして平日も休日もない野戦病院の医師さながら仕事中毒の日々を送っていた。

当然やりがいは感じながらも、たまに趣味のサーフィンをしても集中できず、
疲れやストレスからしょっちゅう風邪をひいていたのを今でも昨日のことのように思い出す。

そんな試練のとき、なんとなく頭に浮かんだのがヨガ、
いろんな流派やスタジオを調べて行く中で、ふっと目に入ったのがダーマミトラヨガだった。

そして、導かれるように体験レッスンへ申し込んだあの日以来、
僕の生活や考え方の中心は『ダーマヨガの練習』に変わった。


VegeSato03-02.jpgダーマヨガNYセンターでsri.Dharmaが直接教えてくれるレギュラーのクラスは大きく分けて二つ。
ひとつは毎週月曜日と水曜日の夕方に週二回、どんなレベルの生徒でも気軽にダーマの指導を受けられるオールレベルズ。

そしてもうひとつが、毎週月曜日~木曜日まで毎日正午から丸2時間、週四回行われているマスタークラス。
その名の通り、このセンターで一番ハイレベルなクラスだ。

大雪の日でも国民の祝日でも、このクラスが満員でないことを僕は見た事がない。
広いワンフロアーのスタジオを、毎日30~40人強の生徒たちが、マットの隙間もないほどに空間を埋める。
しかも平日のお昼時に!

来ている連中は、まずこのセンターのインストラクター達。
朝イチのレベル1を教えてくれた先生が、その後のマスタークラスでは共に生徒で隣同士、なんて事はザラ。
それから、NYにある他のヨガスタジオのみならず世界中のヨガインストラクター達も、流派を越えて絶え間なく練習に訪れる。
ただ好きで毎日来ている地元の常連達からも、佇まいや表情、そのた雰囲気のすべてから意識の高さがうかがえる。

レッスン開始30分前の11:30頃から、既にどれほど強いエネルギーが
この空間を包んでいるかに、もはや補足の説明は不要であろう。

そして11:45頃、sri.Dharmaが穏やかな笑顔を携えながらスタジオに登場する。
生徒達は「でははじめよう」とダーマの声が掛かるまで、各々自分のマットの上で精神と肉体の準備をしながら静かに待つ。

正午にレッスンが始まってからは、呼吸法にはじまり、
延々と難易度の高いアサナが、ほとんど休憩もないまま、しかも二時間ぶっ続けで行われる。

精神性とか瞑想とか以前に、このスーパーハードな二時間は他の事を考えている余裕は誰にもない。
個々人のレベルに多少の差はあれ、誰もが自分の限界と向き合える無心の120分がこのマスタークラスなのだ。


ここまで読んで頂くと、さぞかしsri.Dharmaが厳しいスパルタの教師のように聞こえるかもしれない。
事実半分は正解だ。

が、もう半分は、一見相反するやさしい愛に溢れている。

こればかりは言葉でうまく説明できないのだが・・・
とにかくシンドイのに、このうえなく優しい気持ちになれるのがこのクラスの、
いやsri.Dharmaの、凄さと人気の所以。

憶測の域を超えないが、ダーマが生徒を愛し、生徒がダーマを愛し、生徒同士も愛し合っているからに違いない。
そしてそこにいる全員が、ダーマヨガを心から大好きで楽しんでいるからに違いない。

終盤のシャバサナでは誰もがまさに屍のように横たわり、
無意識と意識の狭間を旅する至高のひとときにありつけるのだが、
レッスン終了前、最後にもうひとつ楽しみなのが、毎日ダーマがして下さる数分のおはなし。

「争うのはよくない」「動物を食べることなかれ」「エゴは捨て去るべし」「欲とは距離をおいてうまく付き合え」など
文字にしてしまうとヨガをしている方々なら誰しも聞いた事のあるおなじみの話題。

なのにダーマが話してくれると、練習後の放心状態も相まって、
脳というより心に直接語りかけいるように強烈に響くのだ。

そして感謝の気持ちで一杯になるのだ。

今日もこうして自分が生かされていること、ほんとうにありがたいな、と。


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北海道のニセコにて、ヨガアライアンス(RYT200)を取得できる
ダーマ・ミトラー先生によるティーチャートレーニング、ヨガ合宿を開催!!

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vegesatou.jpg佐藤ベジプロフィール】
3年前にダーマヨガと出会う。
すぐにその魅力と楽しさの虜となり2009年秋に脱サラ。2010年2月から丸二ヶ月間、単身NYに渡りダーマヨガNYセンターで本場の厳しさのなか日々練習に励む。
滞在中の姿勢と実力が認められ、2010年5月に北海道で開催される全米ヨガアライアンス認定200時間ティーチャーズトレーニングには、ダーマヨガNY本部から派遣される唯一の特待生として参加が決定。
今後はダーマヨガの指導と、広くアジアでの普及に人生を捧げることを固く誓い、現在も更なる研鑽の日々・・・
1976年生まれ、千葉県出身。
妻も同じくダーマヨガティーチャーの宗藤朋子


 

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