『タラート Ⅱ』 ~天然ハーブでデトックス~

『タラート Ⅱ』 ~天然ハーブでデトックス~
タイはハーブ大国。タイ語でハーブのことをサムンプライと言います。
南国特有の気候と水に恵まれ、植物が育ちやすい条件がそろっているタイ。
みんな昔から上手にハーブを活用してきました。
お料理、コスメ、マッサージ、薬草としてなど、色々な形で利用されています。
一般的にハーブというと、ラベンダー、ローズマリー、カモミールなど草花を思い浮かべる人が多いと思いますが、タイで使われているハーブという言葉にはもっと幅広い種類が含まれているそうです。
例えば、トロピカルフルーツとされているマンゴー、パパイヤ、マンゴスチン、パイナップルなどの果物や、人参、大根、きゅうりなどの野菜もハーブ。お花だって、お米だってハーブです。
根、種子、幹、葉、花、茎、実 みんなサムンプライ。
そう考えると、タラート(市場)の中にはサムンプライがいっぱいです。
タラートにでちょっと気になるサムンプライを見かけたら紹介していきますね。
今回は、Basil seeds(バジルシード/タイ語:メンラック)です。
バジルシード/メットメンラックとは タイ原産の薬草、シソ科オシマム・カヌムの種子のことを言います。
オシマムは全草に芳香があり、夏に白い小花をつける一年草。
バジルって聞いたことありますよね。ピザの上にのっかているハーブの葉。
簡単に言うと、バジルシードはバジルの種です。
リフレッシュ効果のある有名なこの薬草バジルシードは、水を含むと寒天状の物質が膨張して、なんと!30倍もの体積の半透明な寒天状になるんですよ。

バジルシードを食べるとどうなるの?
○空腹感とサヨナラ!
バジルシードは水溶性ではなくお腹の中で消化されにくいようです。腹持ちがいい。
○便秘とサヨナラ!
バジルシードの膨張力が腸内の働きを促進させ、便秘改善に役立つようですよ。
その時、コレステロールも一緒に吸収して外に出してくれるそうです。
○タイの人はどんな風にして食べているの?
豆乳屋台でよく見かけます。あったかい豆乳に膨張させたバジルシードをはじめとして、麦・タピオカ・黄色の豆・小豆や寒天などをトッピングとして入れてくれます。
屋台によっては豆乳だけではなく、パンプキンスープや黒ゴマスープもあります。

