~Let's Love~ 愛することから始めよう in Australia
『この世界の内に望む変化に、あなた自身が成ってみせなさい。
"You should be the change that you want to see in the world." 』
-マハトマ・ガンジー
こんにちは!オーストラリア・シドニー在住のSammyです。
南半球はただいま冬。でも太陽が昇るととっても暖かく、春のような...秋のような...なんだ不思議な季節です。(カナダに住んでいた私にしてみれば...オーストラリアの冬は...春?)
そんな真冬のシドニー。私の通っている大学も1ヶ月お休み。冬休みを締めくくる最後の日にとても素敵な出会いと学びがあったので、今回WORLDのコーナーで紹介させて頂くことにしました。
7月24日・25日とアメリカ・LA・サンタモニカを拠点とするパワーヨガのカリスマ、Bryan Kestのワークショップがシドニーで初めて行われ、私も参加してきました。実は3年前、宅ヨガをするときにパワーヨガのDVDを探していて、練習していたDVDがBryanのDVDだったのです。
そんなBryanに会える!とワクワクしながら...通っているBodyMindLifeに足びました。オージーより背格好が小さい私はスタジオの前の方にマットを...。ワークショップの時間が迫るにつれて...人が入ってくる入ってくる!ざっと60人のヨギーたちがスタジオ内にいたと思います。しかも私の隣で練習をしていた人たちは...なんとシドニーでも有名なインストラクターばかり。
少し強張っている自分がいました。
とっても緊張してたのに...Bryanがスタジオに入ってくるなり...何だか不思議な空気に。
暖かく、人間らしく、生き生きとした自然体なBryan。2日間に渡るワークショップはBryanのヨガへの"情熱・思い"から始まりました。
『気づかない間に作り上げられていく私たちのエゴ。「こうであるべき自分」や「こんな風になってほしい自分」。私たちの中にはたくさんの欲があります。ヨガは自分の欲を取り除き、本当の自分自身の姿と見つめ合うこと。見た目ばかりじゃなく、心の底から心地よいと感じること、それがヨガ。だから練習中に周りを見るのを止めてみましょう。自分と話をしましょう。エゴが私たちの自身の中で争いをもたらしているんだよ』とBryanは言いました。
ヨガは身体だけの練習ではなく、心・頭・ソール、全てとつながり合うこと。
そして自分を愛し、認め、他人を愛し、認めること。
Bryanの独特な話し方(彼のワークショップやクラスに行ったことがある人は分かると思います)、とても真っ直ぐで偽りないヨガ、そしてプラクティショナーへの思い。1時間45分、"ヨガを練習する意味"を明確に語ってくれました。
ヨガは一瞬一瞬を生きること、毎日の積み重ね。
Bryanがワークショップの中で何度も言ってた言葉たちです。
Love 愛すること
Compassion 思いやること
Gratitude 感謝すること
Humility 謙虚であること
Be a good listener 人の話を聞けること
Bryanがくれたこれらの言葉を少しずつ人が理解し、実行できるようになれば、エゴとの争いや、戦争がなくなり、地球が少しずつ平和になっていくのではないでしょうか?
身体の練習だけではない、本当のヨガの姿。ヨガの宗派も、アサナの形も、いろんな"姿"があってこそヨガ。 世界に多くの人種が存在するように。生きている全ての人類が個々であるように。 ユニークだから美しい。
私自身、決して身体が柔らかいわけでもありません。(ヨガを始める前は手のひらが床につきませんでした) 決していろんなアサナがとれるわけでもありません。 我慢強いわけでもないし、すぐにイライラしてしまうし、泣き出してしまうときだってあります。
でも今日という一日が、自分が生きていることが...支えてくれている全ての人が... そして宇宙が...愛の形であり、幸せの証であることに間違いありません。
そんなシンプルでとても大切なことを気づかせてくれたBryan。心が柔らかくなりました。
アサナではLSD(Long Slow Deep)というクラスに参加。
全てのポーズを2分間のホールド、最後のPaschimottanasanaは10分のホールド。
ポーズを70%の所で止めて、ホールド。それを動かさず2分キープする。
すごかったです。。。今までこんなに開いたかしら股関節。。
人はハムストリングや股関節にに過去の経験や感情を溜めこむと言われています。 私のカッチコッチな腰や股関節も砕けて、意味も分からずに号泣するのでした。昔はアサナをとっているときに涙が出ることにとても抵抗がありましたが、最近はそんな自分も認めてあげるようになり、涙が出るときは何も考えずに流すようにしています。
この日のシドニーは雷と大雨。雨雲がちょうどスタジオの真上にあり、満月も近かったせいか、不思議なパワーがスタジオ全体を包み込んでいたのでしょう。
LSDのクラスが終わったあと、Bryanにありがとうを言いに行くと...涙が止まらない私を力強く、そして暖かくハグしてくれました。『いいんだよ、きっと必要だったんだね、このクラスが』と愛に満ち溢れた目で私に言ってくれました。
シンプルだからこそ難しく考えてしまう私たち。
でも私たちにできることは私たちの"内"にもう昔から持っていることなんでしょう。
私にできることは、こういう記事を多くの人に読んでもらうことであったり... ヨガの教えを伝えていくことであったり... 自分自身を理解し、愛してあげる、そして今を生きること。
少しでも世界が平和になるように、人を愛していくことです。
Bryanに出会えたこと。Bryanの愛に触れたこと。また地球上に会いたい人が増えたこと。
最高の冬休みの締めくくりでした。
まずは『愛することから始めよう』。
Hari Om。。。。
>>Bryan Kest's Power Yoga
-Sammy-