
ヨガの哲学を日々のライフスタイルに取り入れ、上手にカラダと付き合っていく。
そんな自分自身のカラダの捉え方についてしゅんすけ先生が丁寧に解説してくれるこの企画。
ヨガのカラダの使い方の「基礎」やその「極意」をヨガ哲学を通して気軽に学べます。
きっと、ステキな気づきがあなたにもあるはずです。
Philosophy × Karada コンテンツ
ヨガ哲学を身体で体験してみよう!シリーズ Vol.5
日常生活の指針「ヤマ=?しない方がいいこと」5つの4つめです。
●ブラフマチャリア=浮気をしない
肯定的に言うと「節操を守る」
これもおなじで、浮気をしている自分自身が動揺してしまい
平穏からほど遠くなるから、しないほうがいいと言われています。
浮気をしているということは
「アヒムサ=暴力をふるわない=やさしさ」も
「サティア=ウソをつかない=正直に」も
「アステーヤ=盗まない=与える」も
なんにもないことですから、とんでもなくダメそうです(笑
これは「=無駄なことにエネルギーを使わない」という意味合いがあります。
自分に大事な人がいるのならば、そこにエネルギーを注ぎましょうということですね。
これは自ら経験しなくても、エネルギー不足に陥り
結局は自分の首を絞めてしまいそうなのは想像でわかりますが。
このブラフマチャリアを実践していると
エネルギーが保存され生命力が増すみらいです。
それは真に人々を助け、よい人間関係をつくることを可能にしてくれるみたいです。
日本語としてはたいてい「禁欲」と解され
「禁欲=セックスを避け、まったくしない」と捉えられがちですが
そうではなく、かといって没頭するわけでもなく
「適度にせよ」とのことらしいです。
やはりここでもバランスが大事なわけですが
ブラフマチャリアを実践することによって
肉体的なエネルギーだけではなく
心的道徳的なエネルギーや霊的なエネルギーをも
保存することになり、それを「オージャス」と呼ぶらしいですが
似た言葉が英語の「オゾン」。
太陽が昇る前にオゾンをいっぱい含んだ空気を吸うことができ
特別なエネルギーを得ることができるのだそうです。
朝の凛とした穏やかな静寂な空気感。
あれのことです。
しかし太陽が昇ってしまうと、その効力が消えてしまい
午前4:00?6:00までを「ブラフマムフールタ」と言い
ブラフマンの時間帯、神聖な時間帯、瞑想するべきひじょーに神聖な時間
だと言われているみたいです。
そしてオージャスが蓄えられると
さらに「テージャス」というものになり
それは「オーラ=光輝」らしいです。
オーラは誰でも持っているし
誰でも輝くことができる。
必要なことにエネルギーを注ぎ
自分自身を信じ輝くことが出来る。
そういうことだと思います。
身体的にも=単純な動作=最低限の力を使う=省エネ
=筋肉ではなく骨を利用する(自分の力を使わず自然発生的な力を利用する)
元々の性質はやわらかい筋肉が不慣れな支えるという役目を
しようとして骨のように固まってしまう
元々の性質硬い骨が支えられない位置にいて役目が果たせないとき
筋肉のようにやわらかくスカスカになってしまう
骨自体には刺激も伝わらず、あげくには骨粗鬆症みたいな状態に...。
筋肉と骨の役割をきちんと分担しそれぞれが
協力関係になるように動かしてあげること。
ということが大事になります。
「ヨガは頑張らない!力まない」といわれているのもこの考えからだと思います。
シンプルな動きを最小限の力で行う=脱力が基本・赤ちゃんのような身体の使い方。
赤ちゃんには筋力はおそらく大人の何分の一です。
ですが、きちんとした姿勢で坐れたり、足の指も脱力したまま(踏ん張って力んで立っていない)
立っていたりごくごく自然体=シンプルです。
ごくごく幸せそうです。
輝いてます。
可能性に溢れています。
そんな状態になれるように
役割分担をしてあげて(オンとオフが明確)
役割を思い出させてあげて(自然とできなくなっているので)
必要最低限の力で姿勢を維持し
シンプルな状態へ。
簡単そうで、いつも力んでしまいがちな現代生活ではすごーく必要なことです。
情報は氾濫し、なにが自分にとって必要なのかわかならなくなりがちな
現代生活にはすごーく必要なことです。
まとめ。
「骨で身体を支え筋肉はお休みする」という、省エネな動きや呼吸をすることで
「ブラフマチャリア=浮気をしない=節操を守る=省エネ=シンプル」ということを
身体に刻み込んで、日常生活でも自然とできるようにしていきましょう。






















