ヨガ哲学を身体で体験してみよう!シリーズ Vol.12「最終回」

ヨガ哲学を身体で体験してみよう!

ヨガの哲学を日々のライフスタイルに取り入れ、上手にカラダと付き合っていく。
そんな自分自身のカラダの捉え方についてしゅんすけ先生が丁寧に解説してくれるこの企画。
ヨガのカラダの使い方の「基礎」やその「極意」をヨガ哲学を通して気軽に学べます。
きっと、ステキな気づきがあなたにもあるはずです。


Philosophy × Karada コンテンツ
ヨガ哲学を身体で体験してみよう!シリーズ Vol.12
「最終回」

 

日常生活への指針

ヤマ?しないほうがいいこと5つ
ニヤマ?したほうがいいこと5つ

を観てきましたが、実はこれら10つはつながっています。
それぞれがつながってもいるし
ひとつがなされているとき他の9つも同時になされていたりします。


ゆうを持っていると
感謝でき
感謝しているとやさしい行動になり
やさしさを持っていると素直に正直になれ
正直だと一生懸命に行動できる
一生懸命にしているとシンプルになり
シンプルなものには気づきがたくさんあり
気づきから、我を忘れて相手を想い自然に行動している
相手を想うとき、強欲ではなく、なにかを与えている
与えるときは、ほどほどにバランスよく
バランスがよいときによゆうが生まれる

なみに逆回転でも

アヒムサ=やさしい」行動のあるとき
そこには「サントーシャ=感謝・ありがとう」があり
前提が低いとき「サウチャ=よゆう」をもって行動しているし
そのときは「アパリグラハ=ほどほどなバランス」を併せ持ち
アステーヤ=強欲ではなく少欲に」なっているからこそ
イシュヴァラ・プラニダーナ=相手を想い、自然に行動する=忘我」であり
そのとき「スヴァディアーヤ=自分を知る・気づき」がたくさんあり
その気づきは「ブラフマチャリア=省エネ・シンプル」であり
それらを「タパス=一生懸命に・受け入れる」行い
想いに「サティア=正直に・感じるままに」行動しています
そのときの状態はやさしさで溢れている
=...また「アヒムサ」へ

マ・ニヤマの順番通りでも

やさしいと正直になり
正直だと少欲になり
少欲だとシンプルになり
シンプルだとバランスがよく
バランスがよいときよゆうが生まれ
よゆうがあると感謝ができ
感謝があるとき受け入れることができ
受け入れ一生懸命なとき気づきがあり
気づきを持って相手を想い助け合う
助け合うときやさしさが生まれ...

 

そして、さらにこの10つはポーズや呼吸のときにも同様です。
10つが揃っているときアーサナの定義である
「安定と快適さ」「集中と気楽さ」の状態になっていたりします。
逆にそれらを分解すると10つのヤマ・二ヤマになるともいえます。


支則も段階ではなく
ひとつを行うとき8つ同時に行われてたりします。
哲学を体現しながらポーズをし呼吸をし感情をコントロールし
集中をし瞑想をし気づき得て日常へ活かしていたり

動きながら瞑想もしているし
瞑想をしているとき同時に蓮華坐や正坐をした状態で
呼吸法をしていることになりえます

ヤマ・ニヤマも並列
8支則も並列

円のように輪になって
縁のように環になって
宴のように和になって
つながっています。

 

さて、今回で最終回となった「ヨガ哲学を身体で体験してみよう!」シリーズですが、

これまでのお話参考になりましたか?

ヨガ哲学ってなんだか難しそって部分もカラダとともに一緒に考えてくと楽しめますね!

みなさんのこれからのヨガの日常生活の指針としてお役に立てたら嬉しいです。

また次回のカラダコンテンツお楽しみに?。

 

(文・しゅんすけ )

 

 【過去の記事一覧】

・Vol.11「イシュヴァラ・プラニダーナ=祈る/自然と共存すること」

・Vol.10「スヴァディアーヤ=自己探求」

・Vol.9「タパス=熱行」

・Vol.8「サントーシャ=知足」

・Vol.7「サウチャ=清潔を保つ」

・Vol.6「アパリグラハ=貪らない」 

・Vol.5「ブラフマチャリア=浮気をしない」 

・Vol.4「アステーヤ=盗まない」 

・Vol.3「サティア=ウソをつかない」 

・Vol.2「アヒムサ=アヒンサ、非暴力、暴力をふるわない」 

・Vol.1「ヤマ=5つのしない方がいいこと|ニヤマ=5つのした方がいいこと」

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