ヨガの哲学を日々のライフスタイルに取り入れ、上手にカラダと付き合っていく。
そんな自分自身のカラダの捉え方についてしゅんすけ先生が丁寧に解説してくれるこの企画。
ヨガのカラダの使い方の「基礎」やその「極意」をヨガ哲学を通して気軽に学べます。
きっと、ステキな気づきがあなたにもあるはずです。
Philosophy × Karada コンテンツ
ヨガ哲学を身体で体験してみよう!シリーズ Vol.1
ぼくのレッスンの肝にあたる哲学に基づいた身体の捉え方でもありますし
ヨガの身体の使い方の「基礎」でもあり「極意」でもあると思います。
ヨガの教えのヤマ・ニヤマと呼ばれる「日常生活への指針」を
身体で体験して、身体に刻み込んでいく...。
頭で知っただけのレベルではなく
体で分かっているレベルに自然になるように。
「人にもっとやさしくできたらいいのにな?と
思っているだけで実行になかなか移せない...」
それが積み重なってくると
「それはそれ、日常は日常。理想はあくまで理想。」
というような諦めに近い、なんとももどかしい状況になってきます。
そのギャップにいつも苦しめられてしまうようなそんな状況になってしまいます。
ではなくて
身体にやさしさを体現してあげていると
身体はおそらく喜びます、喜んできます。
それが溜まりに貯まってくると溢れてきます...
そうすると自分の内側からほんとに溢れて
人にも自然とそう接するようになってきます。
満員電車に乗っていて
身体がきついときは目の前の席が空いたなら
すかさずなんの躊躇もなく坐ると思います。
ですが、身体が楽なときは「譲れるこころ」があると思います。
身体が疲れているとこたつにみかんで
家でまったりしたくなりますし
身体が元気なときはでかけて友達と
飲みにでもいきたくなります。
つまり「想い」はいつも身体が発想しているわけです。
だからこそ
身体にヨガの教えを体現してあげていけば
自ずとそゆ身体になり
自ずとそゆ発想になり
そう、自然とそゆ行動がとれるはずです。
理想ではなく、すごく現実的に
曖昧なものではなく、すごく具体的に
非日常ではなく、すごく日常的な
そんな練習のヒントになるかもしれません。
さあて、ヨガの考え方にふれていきましょう!
これから、連載はじまります。
以下はこれから説明する内容です。
?ヤマ 5つの「?しない方がいいこと」
●アヒムサ=暴力をふるわない=やさしさ=痛いのを我慢しない=負荷をかけない=全身のバランスを尊重する
●サティア=嘘をつかない
=正直になる=痛いのを我慢しているのを見て見ぬ振りをしない=感覚を大事にする=体が「そこ!」と感じる角度位置にする
●アステーヤ=盗まない
=時間もお金も盗まない=少欲=意識と無意識=狙わず狙う=直接的表現や直接その部分を動かさない=反対側や肘や膝を使う
●ブラフマチャリア=節操を守る
=無駄なことにエネルギーを使わない=単純な動作=最低限の力を使う=省エネ=筋肉ではなく骨を利用する(自分の力を使わない)
●アパリグラハ=貪らない
=手放す=こだわらない
=得意なもの・同じものばかりやらない=全6方向全6姿勢のバランスを大事にする
?ニヤマ 5つの「?した方がいいこと」
●サウチャ= 清潔を保つ
=掃除をする=余裕をもつ=スペースをつくる
●サントーシャ=知足(足ることを知る)
=前提を低くもつこと=感謝すること=動いてくれている自分の体に「ありがとう」を体言してあげる
●タパス=熱行
=熱を持って一生懸命行うこと=目の前のこと・できることを積み重ねる=集中する
=苦行と解釈するならば
=苦痛を受け入れる勇気とつよさを持つこと=言い訳をせず、あるがままに受け入れる=今を大事にする=呼吸に集中する
=初心をいつも思い出し、それに基づいた行動をする=ゆさぶられない=芯をつくる練習=視線=目を逸らさない
=議論して打ち負かすのが目的ではなく、その人とやわらかくつながるのが目的だから。
●スヴァディアーヤ=自己探求
=自分を知る=探求する=味わう=体で遊ぶ=気楽さを持ち合わせる
=人の言っていることをうのみにしない=自ら経験する・体験する=気づき
●イシュヴァラ・プラニダーナ=祈る/自然と共存すること
=自然のサイクルを大切にする=エコ
=全体のバランスを大事にする=自然な動き=呼吸を待つこと=自我を手放すこと=ゆだねる
これらを1つずつ詳しく観ていきましょう。
では、これから連載スタートしていきますので次号をお楽しみに。






















