
メディテーションを助けるアイテム
パタンジャリによる古典ヨガスートラには瞑想の段階が
ディヤーナ、ダーラナ、サマディーの3段階にわけて
記されていますが、メディテーションって初めて練習したころは
眠ってしまってガクんガクんと頭を垂れてしまったり、
飽きてしまって開き直りの妄想をはじめたり,,,
で、さんざんだったのを覚えています。
呼吸をつかったもの、マントラをつかったものなど
ソフト面での瞑想の補助具もたくさんありますが、
ハード面でも、ある種の道具を使うことで入りやすくなるので
それについて紹介していきたいと思います。
1.ろうそく
ろうそくの炎を見ながら集中するのは、トラタカ(trataka)といって
古来から使われている瞑想方法の一つです。
ろうそくの炎一点をじいいいっと見つめていきます。
意識がそれてしまったら、またろうそくの炎に集中をもどします。
まぶたを閉じても、まぶたの裏にろうそくの炎が現れるようにまで
集中力を高めていきます。
石油系のパラフィンでできているキャンドルは、
燃えカスが肺に有害な影響を与えるので、
蜜ロウのものがおすすめです。
2.マラ(数珠)
ヨガクラスで身に着けている人も多いマラは、
アクセサリー、の限りではないのですよ?
お守りのように身に着けても、モチロンいいですけど、
せっかくもってるなら、本来の用途に合わせて使わないともったいない!
伝統的なマラは、ビーズが108粒ついて、間に結び目があります。
自分が練習しているマントラにあわせて、数珠を一つずつ手繰っていき
一周したら108回唱えたという単位にもなります。
3.インセンス
香に敏感なので、混ぜ物のなく、香のやわらかな
沈香と白檀ベースの鳩居堂さんの沈香のお線香を使用しています。
日常モードから空間を清めて、心を正してくれるだけでなく
瞑想の時間を測る単位としても使えるんですよ。
一本が燃え尽きるまでの時間が、おおよそ40分なので、
「絶対にこれが燃えるまでは座る!」と決めて使うのもマル。
4.ビンディー
インドの女性が第三の目に貼ってるシールのこと。
ラインストーンのついたキラキラしたのでもいいですが、
シンプルな赤い丸のものも、壁にポツンと貼って
一点集中を練習するのに役立ちます。
もちろん、瞑想が安定したら道具や形式にはこだわらなくていい訳ですが、
瞑想に苦手意識をもっている方は、
補助具として、こういうアイテムを取り入れてから、
気楽に始めてはいかがでしょうか?






















