覚えておきたい素敵な言葉:第28弾
久しぶりに日本語の、心に響いた言葉です。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ。
宮沢賢治の有名な詩の、冒頭の一説です。
彼は、農業技術指導、レコードコンサートの開催などの活動をされていました。
そして、農民の生活向上を目指された作家です。
私の実家は、仙台。
自宅では、農業は営んでいませんが、母が庭で家庭菜園を楽しんでいます。
その母が、東日本大震災の翌日、携帯で電話をかけて来てくれました。
地震の当日、仙台の実家、横浜と静岡に住んでいる妹たちとも連絡は取れませんでした。
でも、悪い予感はしなかったので、それを信じていた私です。
翌日の朝、携帯電話が鳴り、発信先が母の携帯電話なのをみて、飛びつきました。
なんと、妹たちは結婚していますが、私は独身なので、心配だったんだそうです。
ボロッと涙が出ました。
東京で私が感じた地震は、仙台の家族が感じたものの何分の一だったはず。
それなのに、一人暮らしの私を心配するなんて。
「家族、皆なんとか無事よ。家も、中はメチャクチャだけど、まだ建っているよ。
あ、ご免、余震だ。またね。」
母の強さを、ずっしりと感じました。
彼女は、「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」。
そして、「地震ニモマケズ」です。
私もマケズに、実家の家族や被災地の皆様の支援、頑張り続けます。






















