ついつい無理してしまいがちな、あなたに:Vol,4

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◆重たくって、いいじゃない◆
よく生徒さんでも「私、身体が重たいからヨガがぜんぜんできなくて・・・ 」なんて声をよく聞きます。
が、その重たさがあるからこそ、ポーズが深まるんです。
あ、でも誤解しないでほしいのは、もちろん軽やかでしなやかな身体が、
健康でヨーガを続けていくには一番快適ですよ。
ここで言いたいのは
「柔軟性を高めるには、チカラではなくて重さにある 」
ということです。
チカラでぐいぐいと前屈したり頭を倒そうとせずに、
自分の体重を引力任せて床へと下ろしてしまうのです。

引力に任せて余計な力みを取った瞬間に、
身体が本来もつ「柔らかさ」が、
呼吸とともに内側からじわ~~~~~~っと出てきます。

例えばで前屈のポーズをした時に、引力に任せてリラックスできているか、
という以下のポイントです。
・肩・アゴはだらんと下に
・首はちぢめずに頭の方へと垂れる感じ
・脇の下はぎゅっと縮めずにふわっと自然にあけておく。
・目の奥の力を抜いて

がんばんなきゃって意識、普段の社会生活では要求される場面が多いので、
ついつい力む癖・息を止める癖がついてしまいがちですが、
地球の引力に任せて力みを取ったときに、
そこでやっと延びてくる筋肉、骨と骨の間の筋膜の開放感が気持ちよくなってくるでしょう。


ここまでできたら、ウッターナアーサナの本来の特長である、
腰~背中~首・後頭部筋膜の筋肉の緊張緩和、
腿裏、ふくらはぎの適度なストレッチ
お腹の奥側にある、いわゆる「丹田」「ヴァンダ」「軸」と言われるような
奥の奥にある一番大切な部分に作用してくると思います。

 

堀 恵宮郁(ほり えみい)


 

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