
先日の2/26付の産経新聞の「はてなは、はてなし」という論説委員・坂口至徳さんの記事を読んだ。
そこには最近のインドの人たちの健康について変化してきているという記事が書かれていた。
インドで「第5回アジア・オセアニア肥満学会議」が開催されたそうなんですが、ここ最近の目覚ましいインドの経済発展に伴って糖尿病や心臓病の原因ともなっている肥満が急増しているそうです。
学会長のラーメン・ゴエル・ボンベイホスピタル院長は「インドでは、とても日本のような国家レベルでの健診・保健指導に取り組む段階にきていません。ようやく食品のカロリー表示などで健康に対する意識を高めはじめたところです」と語りました。
インドはなんと世界一の糖尿病大国なんだそうです。世界の糖尿病人口の80%は途上国に集中していて、比較的発展途上国で糖尿病が増加傾向が見られ、その要因は社会環境の変化が大きいとされています。国際糖尿病連合(IDF)の推計(2007年)によると、インドの糖尿病患者は約4100万人で2025年には倍増するとされています。世界でもっとも多くの糖尿病患者を抱える国。インドの大都市ナグプールでも富裕層向けの高級飲食店、ファーストフード店などが増えており、野菜を多く摂取する伝統的な食生活が失われ、油や肉など脂肪の摂取が増えているそうです。ちなみに世界2位は中国、3位は米国、日本は6位。
インド国内でも欧米並みの肥満者の割合は都市部で多く見られ、農村部では少ないといった所得格差が如実に表れているという。また富裕層に加え中間層の消費も拡大して高カロリーな食習慣ができ、先進諸国同様TVゲームやコンピュータに夢中になり外で遊ばないといったことも見受けられるという。
元来、古くから伝わるインドの様々な教えをぜひもう一度富裕層のみなさんにも取り戻してほしいですね。
学会では「ヨガ」や「アーユルヴェーダ」などの伝統的な教えを見直す発表も相次いだそうです。
せっかく、インドにはいっぱいヨガシャーラやアーユルヴェーダ施設があるのにそんな施設に行かないなんて、ヨガ好きな私たちからしてみたらもったいですよね?
posted by RYU






















