第1回『食べて、祈って、恋をして』読書会レポート
以前ヨガジェネレーションでご紹介させて頂いた、著者エリザベス・ギルバートの大ベストセラーBook作品である『食べて、祈って、恋をして』の読書会が先日ランダムハウス講談社さん主催で行われました。
日本ではまだ「読書会」がポピュラとは言えませんが、今後「読書会」がこの世の中に浸透するのではないかとちょっと期待してしまう素敵な時間を今回レポートさせて頂きました。
今回の読書会は様々な分野で活躍する女性8名が本書を事前に読み、感じた事、気になった事、女性視点の意見を交えたガールズトーク的なカジュアルな要素で進行されました。
みんな本書をバックから取り出し、準備万端!

司会進行はランダムハウス講談社さんの松村さん、とっても気さくな感じでまとめて下さっています。
ランダムハウス講談社さんが事前に用意してくれたプリントの内容(質問形式になってる紙)を一つずつあらゆる視点で話が盛り上がっていきます。

Q1:
著者は夫、恋人、家、仕事 etc. など、すべてを捨てて旅に出ました。この「捨てる」行為は、著者にとってどのような効果をもたらしましたか。あなたは、「捨てる」ことは必要なことだと思いますか。
と、言う鋭い質問にとってもヨガ的だなっと個人的に思いましたが、ガールズトークはココから全開モードに!
「捨てることは、なかなか簡単に出来ることではない。でも隙間を作ることで新しいものが入り新しい発見や開拓に繋がる」と言う作者の考え方に一同納得。
女性だから結婚や出産を考える、だけど女性として「社会に貢献していきたいと言う思い」や「自分のやりたいことへの想い」など色んな感情があるなかでどのように「捨てる」ことをポジティブに考えられるかを熱く語った
この質疑応答が女性面で印象的でした。

Q2:
著者は、自分の愛面との対話をノートに細かく書き込みました。それはなぜだと思いますか。そうする事で、著者は心の平安や向上心を得る事が出来たと思いますか。
この質問に対して印象だったのは参加者小林さんも気になる事、特にネガティブな感情は文字にして感情を出すという作業を約10年ちょっと前から始めたと話していました。
彼女は「書く事で誰にも見れないありのままの自分を表現する事で、感情の爆発、、、はけ口になっている」と言います。
アロマセラピストの小山さんも「文字にすること、、、書く事は願いが叶う事もある。特に新月の時の願い事を書き留める事は効果的。」とヨガ的な内容を加えながらお話しされていました。
日本にも「写経」があるように、モノを書く事で心の平静が生まれる、それが瞑想だね!っと話してました。人は「書く」行為の中で自分の弱さや現実を受け止め、自分を少しずつ知っていくのかもしれません。

Q3:
ローマのカフェで、著者の友人が街(や人)には、それぞれの街(や人)をあらわす合い言葉があると言いました。(p.159)ローマは「SEX」、ヴァチカンは「POWER(権力)」。著者はNYは「ACHIEVE(達成する)」だと言いましたが、その後インドアシュラムの図書館で、
彼女は自分の合い言葉「アンデヴァシン」という、サンスクリット語で「境界に住む者」と言う言葉を見つけました。(p.315)あなたの合い言葉はなんだと思いますか。
この質問はとっても興味を抱きました、生まれた環境や育ってきた環境、出会ってきた人や携わってきた社会が違う人々がどのような言葉で自分を励ましたり、向上させているのか。。。
個人的にとっても良い質問だと思いました。また皆さんもいろんな合い言葉を持っています。
小林さん:
「向上心」
毎回目的を決めて、その目的に沿った本を読んだりしてる。
小山さん:
「成長」
年を取れば取るほど成長が失踪するのではなくて、死ぬまで成長し続けたいと言う想いが出てくるもの。
小澤さん:
1つに選ぶ事が難しく私は何だろうと悩む事で、今の自分がどのような存在なのか模索している。
上村さん:
「笑顔」
ちょっとした笑顔が周囲への幸せに繋がると思ってる。
普段聞く事の出来ない、貴重な言葉を聞けて楽しかったと同時に、人はやはりまったく違う想いで生きているのだなぁっと認識させられた時間でもありました。

Q4:
神様に離婚の嘆願書をかく想像をした後、夫が離婚に同意したという報せを受けたり(p.48-52)、ローマの図書館でインドネシアの老治療師が描いてくれた絵にそっくりの噴水を見つけたり(p.59-60)、インドのアシュラムでグルギーターの修行に苦しみ、8歳の甥に意識を集中させたとたん、
悪夢から解放されたり(p.261-262)...。このような著者の不思議な体験は、運命でしょうか。それとも、偶然の一致でしょか。
実はこの質問、個人的に熱くなった場所です。
なぜなら、数年前「The secret」と言う本を読んで偶然は自分が引き寄せてる現実である、と言う内容を読んですんなり心に入り実践していた時があったのでとっても興味深い質問ないようでした。
しかし、みなさんが回答する内容もとてもポジティブな内容で心に焼き付いています。
例えば...
上村さん:
ヨガや瞑想をやった事ないが興味を持って興味を示したときにこの本書と出会いヨガや瞑想に関しての想いがまた深いものへとなった。
小林さん:
人との出会いは運命ではなく宿命だからこそ大切にしたいと思う。
小澤さん:
今までの人生の結果が「今」だと思う。それを信じるか信じないかは自分次第、しかし私は信じている。様々な「運命」と言う一瞬をを日々感じて生きているのだなぁと思い深いなぁと聞きながら思い楽しんでました。

読書会をはじめてあっと言う間の3時間。
私たちも本書のように今回「恋」は無しでしたが、美味しいご飯とスイーツを食べながら互いの思いを聞き、感じ、楽しむ事で相手の幸せや本書の行方を祈るように読書会をしていた気がします。
また同じ本を読み、共感や意見交換をする事で更なる本の価値を深める事が出来たのではないかと思います。

最後にみなさんでニコッと!!!!!
今後、こうした座談会が世の中に広がり読書から生まれる素敵な出会いを大切にしていけたらhappyですね。
【今回の読書会会場】
LCAFE(エルカフェ)
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO PART1 B1
03-5456-6397






















