全米でホテル・観光産業に広がるヨガの人気
皆さんは、出張や旅行でホテルに宿泊するとき、どういった点を気にして選びますか?
アクセスの良さや費用に加えて、Wi-Fiやフィットネスセンターの設備が整っていることを
基準にして選ぶ人も多いのではないでしょうか。
アメリカでは、広がるヨガ人気に目をつけたサービス産業とホスピタリティー産業が、
ヨガマットやストラップを希望する宿泊客にレンタルするサービスを始めたり、
オン・デマンド型でヨガの番組を放送したり、
フィットネスセンターでヨガクラスを提供したりといったサービスが大手チェーンで行われています。
コーネル大学ホテル経営学部教授のチェキタン・S・デブ氏は次のようにコメントします。
「ヨガはこれからのホテル経営に欠かせない設備となるでしょう。
宿泊客は滞在中に(スパなどで)リラックスもしたい、インターネットへも快適にアクセスしたい、
そして五分間でもヨガの練習をしたい。旅の陰陽を両方体験したいわけです」
また、サーフィンやカヤック、乗馬などのスポーツとヨガを絡めたツアーや
ホテルでロドニー・イーなどの有名講師を招いて行なう数日の宿泊リトリート、
さらにはヨガとワイナリーへの訪問を楽しむ週末のツアーが人気を集めたりと
さまざまな形でヨガと何か+α を掛け合わせたサービスが広がっているようです。
現代社会の中で精神と体の安定を保つために
過去数年にわたり、サービスの一環として
ヨガを取り入れたところが広がっているそうです。
日本に先駆けてヨガ人気が幅広い世代に定着したアメリカでは
ヨガ人口が全人口の7%弱にあたる1580万人にのぼり(2008年ヨガジャーナル誌の調査)
一時のブームを越えて定着しています。
アメリカに負けないストレス社会の日本でも、これから面白い展開があるかもしれませんね。
(参考記事:N.Y Times article 2010/02/07)






















