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職場での「ランチヨガ」

パブリックジャーナリストのDEVIです。

厳しい社会状況の中、働く人々のストレスが大きな問題となっています。

ストレスの原因は、職場・家庭・地域、あるいは仕事の状況・対人関係・健康状態など多岐にわたりますが、心の健康は、まずは自分自身が自身のストレスに気づき、自ら対処することが大切です。私の勤務先では、社員の心の健康の保持・増進への努力が、社員とその家族の幸せを確保し、ひいては社業を発展させるために重要であると考え、メンタルヘルスケアを推進しています。
そこで、約1年半前に立ち上げた、職場でのヨガサークルの活動内容について、お伝えしようと思います。

職場でのヨガサークルの立ち上げのきっかけは、「身体を動かしたいけれど、なかなかその時間がとれない・・・」という同僚のワーキングマザー(毎日、仕事・家事・育児などで自分のことは後回しになりがち)の要望に応じて、数名でスタートしましたが、今では独身の方や男性の部員も増え、約1年半で社内で最も部員数の多いサークルになりました。年齢層は、20代の新入社員からあと数年で定年という50代の方まで。ヨガを始めるまでは、日常的に身体を動かす習慣がなく、慢性的な肩こり・腰痛・血流の滞り・冷え・ストレスを抱えている方がほとんどでした。

皆さんが参加しやすいように、週1回、ランチタイム(12:10~12:40→その後、昼食)に活動を実施。当初は少人数、皆さんヨガ初心者でヨガマットをお持ちでなかったので、バスタオルをマットがわりにして、床がカーペットの会議室で行いました。その後、部員が増加し、社の公認のサークルとして認定されてからは、最も広い社の講堂で行うことができるようになりましたが、講堂の床はフローリングのため、バスタオルだと膝や頭をついた時に痛めやすいので、これを機に皆さんにヨガマットを購入していただくことにより、できるアーサナの種類が大幅に増えました。

*指導の目的
仕事や、家事・育児など、常に外側に向けがちな実習者の意識を、ランチヨガの時間だけは、自分自身の内側に向け、現在の心身の状態を意識化するように指導を行っています。

*指導の内容
①2009年9月(サークル立ち上げ時)~現在
太陽礼拝・各種アーサナ・呼吸法・リラグゼーション
②2010年10月~現在
もっと多くの社員に気軽に日常でもヨガを取り入れてもらいたいと思い、着替えの必要がない「チェアヨガ(椅子を使ってのヨガ)」での指導も月1回行い、部員以外の方の参加も呼びかけています
③2011年3月~現在
ヨガの最終目的である瞑想を、月に1~2回、後半の15分に取り入れるようにしました。

*上記の実習により、部員からは、
・仕事、家事、子供のこと毎日時間との戦いでバタバタ、イライラと心の余裕がないが、
 ヨガを始めてからは"気持ちをゆったりさせなければ!"と気をつけるようになった
・忙しい時でも、呼吸を意識化することでリラックスの状態をつくれるようになった
・ランチヨガが終わると、入ってくる息の量が増えているのがわかる
・ランチヨガの後の午後は、頭と身体がスッキリして元気になれる
・日常でも深い呼吸を心がけるようになった
・長年、滞っていた血流がよくなった
・ 腰痛・肩こりが楽になった
・ 花粉症が楽になった
・身体が柔らかくなった
 (お風呂で背中を洗う時、後ろの方まで手がまわせるようになって嬉しいという男性の声も!)
・姿勢を意識してただすようになった
・家でもストレッチをしたり、できそうなポーズをとるようになった
・びっくりするほど、バランス力がついた
・子供と一緒にヨガをするようになった(ex.2歳の娘と「ダウンドック」 etc.)
・瞑想で、短時間でも頭をからっぽにすることで、すっきりする
といった声が寄せられています。

*そういった効果の要因は、
① 呼吸を意識化することで、ストレスフルな時でも、自らリラックス状態をつくれるようになった
② 肉体への意識化を深めることで、慢性的な症状が改善された
という2点にほぼ集約されると思われます。

週1回30分という僅かな時間ではありますが、継続することにより、
職場ヨガの効果は確実に現われていると考察されます。

-DEVI-

 

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