高尾の命とYoga

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高尾の命とYoga

こんにちは。
YogaインストラクターをしておりますKurumiです。

先月4月24日の日曜日に高尾にあるとっても素敵なトゥーマイというカフェでYoga&ランチ、
その後毎年恒例の高尾山散策ツアーを開催致しました。

こちらにご参加頂いた高尾の祈りの力がこもった貴重なお金の内、
8千円はオンザロードという旦那さんの友人たちが東北太平洋沖大地震の被災地で活動している
特定非営利法人に募金させて頂きました。

ご参加下さった皆様本当にありがとうございました。

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この日はとても天気が良くて気持ちよく芝生の上でパートナーYogaやサークルになっての
メディテーションなども開催させて頂きました。

パートナーYogaは本当に支えあっている感覚や一緒に呼吸している感覚、一緒に癒しあう感覚、
「繋がり」を背骨や呼吸を通して味わえます。皆様ぜひ身近な人とやってみてくださいね。

1104kurumi-03.jpgYogaと美味しいランチの後は初めての高尾山ガイドに挑戦しました。

いつもは高尾の自然を守るケンジュウの会代表の坂田さんがガイドしてくれます。坂田さんたち、ケンジュウの会の方たちは、以前より原発による自然環境の影響をずっと専門家の方たちと話し合い、活動されてきたそうです。そのため、アースデイにあたるこの日は、坂田さんたちが不安を抱える人たちへ、原発についての正しい知識を話し合うトーク会に参加されていたので、今回は、特別に私がガイドをさせてもらうことになりました。

坂田さんたちもがんばっていることだし、高尾でのYogaは6年前くらいからずっとやらせて頂いていて、高尾山を愛する気持ちはどんどん増していくのでその気持ちだけでガイドさせてもらったような感じでした。

今回やらせていただいて、もっとわかりやすく面白く熱く、高尾山の命について、ガイドできればいいなと心から感じました。坂田さんの下でもっと修行を積みます(笑)

一番最初に伝えたかったことは、ケンジュウの会の方たちが高尾の自然を守るために、反対活動よりも高尾で楽しい時間を過ごしてもらったり、みんなで共有したりすることでそれが結果的に、高尾の自然を守ることに繋がると考えていることです。
そのために、ツリーハウスも作られました。

だからこそ私も高尾やケンジュウの会がどんどん大好きになったのだと思います。  

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高尾山は標高599メートルのとても小さな山です。
そんな小さな山に、イギリス一国分に相当する約1300種類の日本一多くの植物が集まり、
その植物の多さは昆虫の多さ(約5000種類)につながり、
それはまた野鳥の多さ(約150種類、日本の鳥類の4分の1)に繋がっています。

生物多様性のことも考えさせられたのも高尾がきっかけです。
全ての命が必要で存在しているということ。

1104kurumi-05.jpg例えばマルハナバチが絶滅すれば、マルハナバチが花粉を運ぶ花もどんどん数が少なくなっていってしまう。

(マルハナバチはあるお花(名前を忘れてしまったのですが(笑))にすっぽりはまっておしりを振ってすごくその姿がかわいいのです。蜜を吸って花粉を運んで、本当にそのお花とパートナーなのだなと。)

また、高尾山の特徴としてとにかく水が豊かです。

1億年前は、海だったそうで7000年前~1億年前の間を通して少しずつ本当に長い時間をかけて地層がゆっくり堆積していって
できた小仏層というとても水ぬけのよい地層を持ちます。

実は歩いているときに聞こえてくる水の音は、高尾山の地中にはりめぐらされている
水の道を旅をして何年後かに湧き水となって大気と出会った水でもあったりします。

25年前からこの高尾山にトンネルを掘る計画が始まり、
ケンジュウの会の方たちは高尾の命を守るために努力をしてきました。
高尾山にトンネルを掘ると水が溢れ出します。
それはまるで、人間のおなかにナイフを刺すと血液があふれ出すことと同じことなのです。
そして、水の流れがかわれば、生態系はかなりの打撃を受けます。

長い長い時間をかけて生まれてきた命の連鎖に、人間の速い速いスピードは追いついていかない。

1104kurumi-06.jpg私は、今回の震災も決してこのことと別の問題とは思えません。

地球と人間とのバランスのずれ、それもとてもとても大きなことなのだと。

トンネルを掘る目的は都内の渋滞を緩和させるため。でも実際高尾山にトンネルが掘られて予想される交通量はたった0.6パーセントの減少です。また、トンネルを掘るには6兆円という多大な額がかかります。

坂田さんたちはずっと疑問を投げかけてきました。

しかし2年前に実際に工事が始まってしまい一日一メートルのスピードで掘り進めていましたが
大量の水があふれ出て一時中止。現在止水の工事が行われているそうですが、国交省が状況を公表してくれないためにリアルタイムでの状況はわかっていないようです。

先日、「ミツバチの羽音と地球の回転」を観たときも強く感じたことなのですが、「主体的になること」が大切なのかなと考えています。

自分から調べてみたり、専門の人とお話したり。
実際報道されていることは、実は本当のことではなかったり、事実を隠されていたり、ほんの一部だったりすることも多いから。

そして一人で考えこむのではなく、それを皆でどうすればいいのだろうと前向きにシェアしていくこと。
いいアイデアがでたら、実際に動いてみること。

ひとつひとつでも、できることを。 1104kurumi-07.jpg5月15日の高尾山Yogaは、坂田さんとご一緒できるのでますます楽しみです。

高尾山の自然の中でのYogaの後、坂田さんによる高尾山散策ガイド、そして原発について正しい知識をつけてみんなで一緒に考える会を開きます。

自然の中でシェアすることでより前向きな力を引き出してくれると思っています。

またこちらの様子、感じたことを改めてこちらでもシェアさせて頂きますね。

今回も本当にたくさんの気づきを与えてもらいました。

それは、全て、出会いのおかげです。
いつも想うことですがYogaとの出会いよりもYogaを通して出会えた人がとてもとても大きいです。

いつもいつも、本当にありがとうございます。

感謝と祈りを込めて
Shanti Shanti Shanti

Kurumi

 

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