中谷美紀『インド旅行記1・北インド編』
中谷美紀さんが表紙を飾ったヨガジャーナル日本版Vol.13の紹介をさせていただいた時に彼女がインド旅行記を4冊出しいるということをご紹介しました。
インド旅行というと、私が学生時代に一度ブームになりました。渡印した友人の話を聞くと、インドにものすごく「ハマった派」と「もう二度と行きたくない派」の両極端に分かれていました。
「ハマった派」は、道バタで「生と死」をいっぺんに見たことや、ガンジス河が祈るにも、飲食にも、体を洗うにも、用を足すのにも使われていたことに、不思議な感動を覚えていました。
一方、「もう二度と行きたくない派」は、道バタで人が普通に便をしていたり、トイレがあっても超汚い、物乞いは多いし、すぐ騙されるなどなど・・
インド人の血液型は大半がB型だということで、日本人でもB型の人がハマりやすいらしいという根も葉もない噂がありました。そのこともあり、B型の私も一度はインドへ行ってみたいと思ってはいましたが、今の今まで勇気がなくて行けずじまいでした。
そんな時、読書の秋だし~何か読みたいなぁと思ったときに、ふと思い出して中谷さんの本を手に取りました。なんとなく地味な表紙の本なので、どうだろうなぁと思っていましたが、これはっ かなり面白いじゃありませんか!!
芸能人の本なので「すばらしい体験でした~」などと良いことばかり書いてるのかと思いきや、
インドで起きた大変なハプニングや、出会った人や経験に対して、彼女の正直で率直な感想が
書かれていたり、臭いものに蓋をしない的な観光や文化についての説明もとても共感できて、
読みやすかった(これっ大切!)です。
もちろん中谷さんのファンもそうでなくても楽しめる「読書の秋」にぴったりの一冊だと思いました。
この『インド旅行記1・北インド編』は、2006年に出版されたもので、8月2日~9月8日までの
初めてのインド旅行を綴ったものです。
ヨガの聖地リシケシュの街ですばらしいインストラクターに出会ったり、アナンダでは若手の熱血先生
の限界を超えたクラスに出たり、瞑想であちらの世界へ行ったり・・
アーユルヴェーダでごま油まみれになったり、アロマトリートメントで極楽浄土の幸せを感じたり
などなどヨガ好きな人にとっても魅力的な内容ですよ。
>>インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)
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