愛媛県で育つアフリカ象
象と言えば、ガネーシャを思い浮かべるかもしれません。
彼は、障害を取り去り、財産をもたらす商業の神・学問の神と崇められます。
その象の一種、アフリカ象の家族が愛媛県で生活しています。
その様子が、NHKのニュースで紹介されていました。
とべ動物園は、愛媛県砥部町にある県立の動物園。
ここには、アフリカゾウの媛(ひめ)が住んでいます。
彼女は、5歳になりました。
人間の年齢に換算すると10歳。
象年齢だと、成人する年齢です。
媛の母親リカは、幼い頃に自分の群れからはぐれてしまいました。
そして、人間に保護されて育ちました。
象は、群れの中で生活します。
そこで、生活手段を学びます。
子育ても、その一つ。
しかし、リカはそれを学ぶ機会がありませんでした。
そのため、媛が生まれても、扱い方が分からなかったようです。
飼育係の椎名修さん。
そんな象の親子の姿を目の当たりにして、媛を引き取ります。
ゾウのミルクの成分を研究されたそうです。
媛のストレス解消のため、彼女と檻の中で一晩中一緒に過ごしたりもしたそうです。
そうして、色々と試行錯誤を重ね、日本初のアフリカゾウの人工保育は成功します。
そして、リカが媛を受け入れるようになりました。
おまけに、2番目の子、弟のトムには、乳を与え、子育てもしました。
今は、親子3匹、仲良しなんですね。
椎名さん、今回の経験を、日本の動物園での、アフリカゾウの育成に役立てたいそうです。
象にも、人間と同じように、家族のような集団生活が欠かせないんですね。
年始は、家族と集まる機会も多い時期。
改めて、自分の家族の大切さを、見直したいと思います。






















